2022年上半期ざっくり振り返り
こんにちは、Shumpeiです。
異常に暑かった夏が一変、いきなり涼しくなってきましたね。(おかげで風邪ひいた)
わたしはというと転職熱が最高潮に高まった結果、転職先が決まったところでこのブログを書いている。
仕事が忙しく2022年の記憶がもうおぼろげなので、思い出せる範囲で記録を残しておこうと思う。
まさにライフログ。
春
個人開発面
個人開発では現在も運営している「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花(https://yuriyoi.site/)」という作品のファンサイトを作った。
たくさん反応をいただけており、とても嬉しかった。
技術スタックとしては Next.js と Vercel で動いている。
少しReactが掴めてきた感じはあるものの、という状況。
業務面
本業の方は金融情報アプリのリプレイス案件のスタートするからってんで
どう頑張っても5人月くらいになる見積もりを出したら、上で調整が入り4人月にも満たない工数になって案件を受注されてた。つらい。
前にやった案件のコード資産が使えそうなので、
1人で詳細設計とVueのコンポーネントの設計をして実装スタート。
レビュー?知りませんね。。。
機能も多いしCSSもたくさん書かなきゃいけないことがわかっていたので、
業務時間外も仕込みをしていた。
レイアウトが40パターンほどあるので、ひたすらリプレイス対象のアプリをスクショして、
Photoshopで開いて要素のサイズ計測して、コード化していた。
実験としてネイティブのCSS変数を試してみた。
Sassにして1万行くらい書いたのをコンパイルしてCSS変数として書き出した。
(これくらい書かないと画面が成立しないので、実験するために有効な行数ではある。)
読み込んでくれるものの、Chromeでもレイアウトの変更イベントからレイアウト変更完了まで10秒ぐらいかかるようになってしまったので使い物にならず。
従来の書き方に戻してみたら一瞬でレイアウト変更が完了したのでCSS変数案は却下した。
夏
↑のアプリをまだ作っていた。
とても時間内に終わることはないことは重々承知してた。
が、その予想よりもかかることが見えてきた。
プライベートの時間を一切捨てて、朝4時くらいまで仕事して、2〜3時間弱寝て、また8時間働いていた。
ひどいと徹夜していたし、日曜日なのに奥さんと息子を残して仕事していた。つらい。
寝かしつけのまま気を失っていたことも何回かあった。つらい。
これでもギリギリオンスケか…?みたいな感じ。
ワタクシ、ただの平社員だヨ?という気持ちだったけど、終わらなきゃやばい感あった。
先輩や上司には状況を伝えていたが、特に人員は増えないので意味なし。
虚空。
納期まで残り数週間で目はぐるんぐるん回っているところ、
社内で所謂お気持ち案件が発生、そのとばっちりで上から別案件を差し込まれる。正気か。
たたき台にもならないたたき台を作ったところで流石に無理と思ったので、
「それ、やりましょうか?」と言ってくれた同僚にお願いした。神様はいたんだ。
おかげでその案件は無事ことなきを得た。
あと途中でマシンが熱暴走するようになってしまった。
Photoshopを開くとブルースクリーンに必ずなるようになってしまった。
ごまかしごまかし、何度もブルースクリーンに見舞われつつ自宅のPCも駆使しながら作っていたが、
ついに限界を迎え、新しいPCに乗り換える。死ぬ。
環境構築を1から行ったところ、vue-cliのバージョンが上がったりなんかして、
devServer周りの設定が効かなくなったりして辛かった。
などと幾多の困難を乗り越え、
何とか間に合わせて納品した。
自分なりにはやりきった。
納品後に微調整はあったものの、解放された。
その数ヶ月後に検収・リリースだったものの、
納品先からいきなりリリースを数ヶ月遅らせるとだけ伝えられる。つらい。
(理由を聞いたら教えてくれたけど)
さすがにぶん回しにぶん回してたので何事にも意欲が湧かない日々が続いた。
そんなタイミングでIT菩薩ことモローさんと話すタイミングがあり、
転職活動に軸足を移すことを決めた。
幸い、自分が抱えていた案件がだいぶ無くなったので時間的な余裕はあった。
久しぶりに職務経歴書を書いた。
何度かレビューいただき、その度にブラッシュアップしていった。
かなり丁寧に対応していただいたので、有り難かった。
気になる会社さんをピックアップしていただいたり、自分でも前から気になっていたところや、
人づてに紹介していただいたりした。
カジュアル面談をいくつかセッティングし、色々な方と話す機会を設けた。
どこも一定の評価をいただけたので手応えを感じた。
自分なりにちゃんと仕事してきたので技術的なことは勉強していたし、
モノ作る側の職種だけれど、ビジネス側の方達への理解を示すよう努めていたので
差別化はほんの少し出来ていたのかもしれない。
初めて技術面談を受けてみた。
ググって想定質問などをまとめたりしたものの、もう少しカジュアルな形だった。
少したどたどしい答えや、不正確な表現をしてしまったところもあったように思う。
(この答え方だとツッコミ入るだろうな、と思いながら答えていた。。。)
しかしながら本当にありがたいことに、第一候補のところに内定を頂けたので、
謹んでお受けし、現在入社に向けて動き出している。
あとは現職の終戦処理を始めなければ、というところ。
次回(秋)へ続く。。。
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